
娘(大学1年、この春より一人暮らし)が、急遽、今週 帰ってくることになりました。昨夜のこと。電話で「もう学校やめたい。家に帰りたい」と言ってきました。
私「あ~、それね、よくある5月病やね」
娘「違うもん。今、6月やし」
あはは、そうですか。
2か月でやめるって、早過ぎやろ。
まだ前期すら終わってないですからね。
夢の一人暮らしも、もうあんまり新鮮じゃなくなったかな。
まあ、電話でいろいろ言っても始まらないので、とりあえず、週末帰っておいで。
となりました。
今朝、心配になって私がメールしてみると
「明日から帰ってきてもいい?」と娘が聞いてきました。
つまり、今週はもう学校に行かない、ということのようです。
いいよ。今日からでも。ゆっくり話そう。
ふう(^'^)
これも一つの成長の証しでしょうか。
理想と現実は違ったかな。そりゃ、違うよね。
それとも何かあった?
だったらお母さん、心配しちゃうな。
さて、そんな時に、娘が初めて幼稚園へ通い出した時(3歳)のことを思い出しました。入園してしばらく経った頃、私に言うことがある、と娘がやってきました。
私「なぁに?」
娘「あたし、ようちえん、やめることにした」
目にいっぱい涙をためてそう言った後、わんわん声をあげて泣いたよね。
なつかしい。
でも、それから3年も通って、立派に卒園したね。

小さなせせらぎも、いきなり大海に出ることはなくて、せせらぎが小さな川になって、川がだんだん大きくなって、海に出ていくわけで。
日々の無意味のようなことにも、実はちゃんと意味があって、その日々の積み重ねがこれから世の中で生きていくための糧にきっとなると思うよ。
継続は力なり。
そういうことを伝えたいけれど、さてさて。。。
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Çhiharu母 (木曜日, 19 6月 2014 13:18)
なんか、涙が出てきそうでした。みんな葛藤してるのねぇ~我が家は、辞めたいって言った事はなかったけど~ホントはそんな時あったのかなぁ~なんて思うとせつない。いっぱい話し聞いてあげて下さい。
なんか突破口があると思う。
ところで、家の息子さんは音沙汰なしです。
smr50 (木曜日, 19 6月 2014 20:53)
とうとう来ましたか? 私も思い出しますヨ。高校から大学へ。これまでの高校生活と大学生活の違い。その段差の大きかったこと。正直ついて行けず、何度大学を辞めようと思ったことか。この悩みは両親にも話さず、一人で悩み、解決しました。先ず支払った入学金がもったいないから退学は止めて運動部に入部。ボート部で激しい練習を続けるうちに、退学のことは考えなくなりました。チョットした気持ちの変換でした。お嬢さんはキッと大学はバラ色、独り生活は自由だ、自由だと未知の世界に対する期待が大き過ぎたようですね。お嬢さんの場合は相談出来るご両親がおられるから幸せです。お母さんは頭から視線ではなくて、お嬢さんと同じ目の高さから、悩みをじっくりと聞くことからスタートされることが大切と思いますよ。お母さん、お嬢さん共に頑張れ。
株式会社ダブルレインボー (金曜日, 20 6月 2014 08:43)
Chiharu母様
ありがとうございます。いろいろありますよね。自分の中の葛藤を乗り越えて、さらに一歩前へ進んでほしいなぁ、と思うのですが。
息子さんも連絡がないのは、無事の知らせということでしょう(^^)
株式会社ダブルレインボー (金曜日, 20 6月 2014 08:49)
smr50様
何事も新しいことが始まると、全てが順調にいかないことがほとんどだと思うのです。そこで、立ち止まったり、考えたり、悩んだりして、それがまた次なる道を拓いていくきっかけになることでしょう。
娘は、昨日帰省して、まだゆっくり話す時間を持てないままですが、安心したのか、スヤスヤ眠っています(#^.^#)