
日本語って難しいよなぁ~
と、つくづく思う私。
毎週日曜日の午前中、八女市在住のアメリカ人ブランディに日本語を教えています。来月、日本語能力検定2級を受験予定です。
私自身、英語教室を主宰していますが、英語と日本語では、日本語の文法を教える方が難しいと感じます。
下は、ブランディの漢字練習ノートです。
英語は、アルファベットが26文字。大文字と小文字を合わせても52文字しかありあません。
一方、日本語はひらがなだけでも50字?、そしてカタカナ、さ~ら~に~!漢字です。漢字ってどれだけあるの?
やはり文字の面だけでも、日本語は簡単ではありません。
それにしても、ブランディの熱心な姿を見ていると日本人としてもうれしいな。

次は、前回一緒に勉強した文法の内容です。
「~ものだ」「~にすぎない」「~に越したことはない」「~にほかならない」
う~ん。。。
この中では、「~に越したことはない」という意味の説明が一番難しかったような気がします。
英語で、You don't have to do it so much but if you could do it , it would be nice. 確かそういう説明をしたような。今でもう~ん。。。
でも、例題の「旅行の荷物は軽いに越したことはない」とか出てくると、そうそう、そういう時に使うのよ、で、それを英語で言ったらね、なんて説明をしながら、何気なく使っている日本語がこんなにも難しいものかと、私も毎回勉強させてもらっています。


日本語検定試験まで、あと少し。
合格してほしいな♡
がんばれ、ブランディ☆☆☆
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