
主人と私が大好きな博多駅の「ほろよい通り」。
先週末は、どこのお店も賑わっていて、さぁ、どこに入ろうかな~♪ なんて楽しく迷いながら、その中ではお客さんが一番少なくて目立っていたお店へ入りました。
ゆっくり座れそうだったので(*^_^*)

焼き鳥の盛り合わせを頼んだけれど、出てきたのは天ぷらの盛り合わせ。
あら。ま、いっか。サックサクでおいしいもの~!
魚の塩焼きも、皮がパリパリっとして中はジューシー。とってもおいしかったですね。骨以外、皮まで全部食べましたよ。



おいしく飲んで食べている中、気になることが。
他のお客様が日本酒を注文された時のこと。
お店の方が、一升瓶の栓を開ける際に、その栓をポーン、コロコロ~ッと客席の床に落とされました。
そして、その土足履きの床に落ちた栓を拾って、普通に瓶へ戻して閉めたんですね。
一応、拭いたりしないわけ?

しばらくして、また日本酒の注文が。
そしたら、また同じ店員さんが、さっきの再生みたいに瓶の栓をポーン、コロコロ~ッってまた床に落としたわけですよ。
で、これまた全く同じく、土足の床に落ちた栓を普通に瓶へ戻して閉めて終わり。
ねぇ、なんで拭かないの?
主人も私もかつては食品業界(主人・清酒メーカー/私・ビールメーカー)で仕事をしていたせいでしょうか。こういうの気になりましたね。
さらに言えば、メニュー中に「福岡のお酒」というのがあるのですが、銘柄の漢字が違うわけですよ。気付かないのでしょうか。
お料理はとってもおいしかったです。
でも、周りのお店に比べて活気がないのは、そういうところにも原因があるのだろうか…と考えたりしながら、大変自分自身の勉強にもなりました。
今回、あえて店名は載せませんが、実際に行かれたら判るかな。
【このブログ記事を読んでくださった皆様へ】
①「九州北部豪雨災害による被災者支援等について」
②「がんばろい八女」復興支援Tシャツ
TEL(0943)23-3959
③「東日本大震災・義援金受付」日本赤十字社の窓口のURL
コメントをお書きください
smr2030 (木曜日, 30 8月 2012 16:59)
面白い記事でした。味は良くても活気がない。つまりは繁盛していないと言うことですね。客は良く知り、感じるものですね。
店主にしてみれば「味には自信があるのに、何で客足が伸びないのか・・・」と日夜悩み、考えているでしょう。注文の料理が違う! これは店員の不始末。だから二回も酒瓶の栓を落とし、揚句の果ては栓を拭かず。お粗末な店員が揃っています。店主は店員のお粗末さに気付いて、再教育をすれば、繁盛・繁盛だと思います。「灯台下暗し」私も勉強になりました。
株式会社ダブルレインボー (土曜日, 01 9月 2012 10:02)
smr2030様
自分を含めて、商売をする上で気がつかないことが想像以上にたくさんあることでしょう。
小さなことからできることを積み重ねて、より良いサービスにつなげなくては、とあらためて感じています。