
あ~これこれ!!何度読んだことか…(^v^)
この「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズは、息子が大好きで大好きで、何度も読みましたね~☆
ねぎぼうずのあさたろうが、旅の道中で困っている人を手助けしながら、次々と登場する悪者たちを倒していく人情物語です。
まさにダンシの絵本!というところでしょうか。

あさたろうの武器は、全身から湧き出る「ねぎじる」です!
悪者に「ぶりん、ぶりん、ぴゅー、びゅるるるるるる」とねぎじるを飛ばすのですが、私もこのあたりのクライマックスを読む時は、力を込めて、気持ちは一緒にねぎじるを飛ばしながら息子と悪者退治を楽しんでいましたね。

毎回、浪曲節で読む冒頭ページから始まります。「はるがすみ~ むさしのくにの つちのかおり…」

悪者は、こいも、きゅうり、とうがん、たねいもetc...本当に人相が悪くて笑えます。

次の号が出るまで、私たち親子はそれが待ち遠しくてたまりませんでした。
息子が「今、(作者が)次の絵本ば描きよるかも…」とよく言っていました(笑)
なかなか次の号が発行されなかった時は、「なんで、そげん遅いとやろかねぇ?」と首を長~くしていたものです。
「ねぎぼうずのあさたろう その1」 飯野 和好 作
福音館書店
1999年11月20日発行
【このブログ記事を読んでくださった皆様へ】
①「九州北部豪雨災害による被災者支援等について」
②「東日本大震災・義援金受付」日本赤十字社の窓口のURL
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
コメントをお書きください