
今日、我が家で長年飼っていた犬が天国へと旅立ちました。
もうかなりの老犬で、2ヶ月ほど前にメニエール病を患ってから、人間と同じように介護が必要でした。
だんだん弱っていくのが目に見えてわかりましたが、今日の午後、眠るようにして亡くなっていました。
その2時間ほど前までは生きていたのに。

いちこ(犬の名前です)は野良犬で、2001年の1月、ある朝、うちの玄関の前にちょこんと座っていました。その当時で推定4歳だと動物病院で言われました。ということは、もう15歳ぐらいになります。人間で言えば、スーパーおばあちゃんです。
いちこは、どうしてうちに来てくれたのでしょう。
幸せだったでしょうか。
まだまだ一緒にいたかったのに。もうがんばれなかったのかな。
私たち家族は、いっちゃんにとっても感謝していますよ。
心からありがとう。 また会いたいね。
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smr2030 (金曜日, 18 11月 2011 13:45)
愛犬が亡くなる経験は私にもあります。この30年間に5匹の愛犬と永久の別れをしました。初めの2匹は老犬を譲り受けたものですから、一緒に生活をした期間はそれなりに短いものでした。しかし一度生活を共にしますと、同居の期間なんて関係ありません。一日寝起きを共にしますと、もう家族同然です。それ程までにワンちゃんには魅力があります。犬の寿命は人間に較べると短いです。それだけに生前に出来るだけの愛情を注ぐことです。「いちこ」ちゃんは水を飲ませて貰い、飼い主の近くで眠るようにして息を引き取ったとの由。「いちこ」ちゃんは、きっと満ち足りた気持ちでサヨナラをしたと思います。今は千の風になって、貴方たちを見守っていると思いますよ。