
来ました、来ました。
毎年10月19日は、私の住んでいる稲富の神事(稚児行列)があります。
土橋という町のお宮から、稲富のお宮へお里帰りされていた神様を、お伴をして送って行きます。
息子は、6年生になり行列の先頭でお水を撒いています。交替で大太鼓も打ちます。幼稚園の時→ただのお伴。低学年の時→鐘。のちに→〆太鼓。今年→大太鼓。

獅子が近づいてきました。
町内の赤ちゃんや小さい子供たちが怖がって、泣き声がいちだんと上がってきます。
そういえば、うちの子供たちも幼い時は獅子が怖くて、顔を上げませんでした。懐かしい…
さて、下は、獅子舞です。舞う場所が決まっていて、舞いが終わると獅子の口にお金を入れてあげたりします。赤ちゃんや幼い子供たちは、獅子からパクパク噛まれると健やかに育つと信じられていて、子供や孫を連れた人はパクパクしてもらおうと近づきますが、赤ちゃんたちはパニック!

お宮からお宮まで約2キロぐらいの距離を歩きます。
稚児行列で楽器を担当する男の子たちは5日程度の練習に参加します。
どんどん、かかか、どん、かかか♪ というリズムです。
息子は6年生ですので、この稚児行列が最後になりました。
ふぅ、あんまり急いで大きくならないでね。
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