寒かったり、暖かかったり、着るものに困る感じです。
朝、薄着をして出かけたら、午後からとても寒くて後悔したり、、、
今日は、その反対で、しっかり厚着をして出勤しましたが、
厚着し過ぎたような…( ;∀;)
でも、
薄着だの厚着だので悩むぐらいのことは、大したことではありませんね。
世界中がまだまだ大変な状況です。
世間では、コロナが収束してもコロナ前の状態にはもう戻らない、なんて言われています。
良い意味で捉えたいものです。
下は、過去のものですが、
旅先のホテルの朝食です。
「薬膳粥定食」というメニューでした。

疲れた胃腸にとても優しく染みたのを覚えています。

ゆったりと贅沢な時間だったな(過去の記憶、シミジミ…)
そんな中、あることで、ユニセフのHPを見た時のこと。
エチオピアの13歳の女の子の1日という動画がありました。
衝撃でした
水がない場所で生活しているため、
毎日、水を汲みに行くのが彼女の日課。
水を汲みに出かけて、戻ってくるまでの時間。
何時間だと思いますか?
往復8時間です。
朝、6時半に家を出て、
ラクダを引いて、何時間もひたすら歩いて、
ようやくたどり着いた水がある場所。
でも、その水が泥水のように濁っている。
それでも、その濁った水を容器に入れて、
また家に戻っていく。
家に戻った時は、午後3時半。
それから、食事。
先進国に住んでいる私たちにとっては、
考えられない生活です。
きっと、そのエチオピアの女の子にとっても、
私たちが簡単に口にする
「自粛疲れ」
なんて、意味が分からないことでしょう。
様々な当たり前が、当たり前でなくなった今、いろいろと考えさせられます。