週末、目の疲労のその先までいってしまったぐらい見続けました。
ネットフリックスの「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」。
韓流ドラマをきちんと見るのは、人生初。
いやー、もう目と体力、気力の限界を超えるまで見続けましたから(しつこい?)

日本版「半沢直樹」とか言われてもいますね。
ストーリーは、主人公の青年セロイが、韓国の居酒屋ビジネスで頂点を極めるまでのサクセスストリー。
と言ってしまえば、あ、そう、という感じでしょ。
でもなー、それだけじゃない。
セロイが実直な故に、思わぬ不遇に見舞われ、若くして服役。その後、小さな居酒屋を梨泰院(日本でいう渋谷のような町)にオープン。
そこから、さまざまな横やりと闘いながら、決して負けずに上り詰めていくわけですね。
ところが、その主人公セロイが、外見はギラギラした感じではないんですね。
(内面はがっつり燃えていますが)
高校時代から何年も変わらぬヘアスタイルで、ぽやっとした顔つきで、ぼそぼそっと話す感じとか、なんだかそのギャップがいい。
そして、ビジネスを長期スパンで見据える力もかっこいいです。
そして、ひき逃げ事故で亡くなったお父さんの保険金の使い方なども、思いがけない展開です。
2人の女性との三角関係もなかなか目が離せません。

目と体力の限界まで見て、あと最終話だけを残すこところとなりました。
今夜見るか、ちょっと取っておくか…(*ノωノ)
私は、いつもそうなのですが、自分がおもしろい、見たい、読みたい、と思ってはまったドラマや映画、本などは、まず結末を先に読みます。
とにかく、結末を先に知ってから、そこに行きつく過程を実際に見て読んで確認するという感じ。
あり得ん、とよく言われますが、いつもそう。
今回も、最後がどう終わるのかを知っています。
じゃあ、楽しみじゃないやん、と思われるかもしれませんが、そんなことはないのですよね。
結末を知らないと落ち着いて見ることができません笑
実際に見て、その過程を存分に楽しみたいと思います‼