昨日7/29、高校野球 福岡県大会 決勝で、私は息子(現在は19歳)の母校である西日本短期大学附属高校の応援に行きました。
結果は、相手校の筑陽学園が勝ち、西短は甲子園への切符を手に入れることができませんでした。

ほぼ最前列で応援していたので、部員の表情、監督とのやり取り(内容は聞こえませんが)が目の前で見て取れるわけですね。
最後まで本当に胸がいっぱいで緊張しました。

私は野球に詳しくないので、試合の内容についてはうまく解説することができませんが、試合を見ていると、選手の保護者の方々が、どのような想いでこの日を迎えられただろうか、と想像するだけで、拭っても拭っても涙が込みあげました。
また、応援席でベンチ入りできなかった選手たちが、大きな声を出して、最後まで渾身の応援している姿にも、とても心を打たれました。


試合終了後、帰路につく途中、テレビの中継で母校の試合を見てた息子(福岡市内で1人暮らし中)から電話がありました。
残念だったね…(涙)
というやりとりをしていたら、
「今から八女に帰ろうかな」
と息子が急に言うので、
え?なんで?
明日、学校やろ?どうして?
私がいろいろ聞いても、別に意味はないらしく…
結局、夜、実家に帰ってきて、今朝早く、八女から学校へ行きました。
自由な1人暮らしでも、誰かと想いを共有したい時に、部屋にひとりぼっち。
さびしかったのかな (*ノωノ)
さて、
8月に入るといよいよ甲子園が開幕しますね。
今年は、これまでとは違う想いで応援することでしょう。