「今から飛びまーす!」
私の携帯の液晶に、
息子(20歳)からのメッセージが表示されました。
息子がカナダで造園の仕事に就くことになり、
昨日、出発ました。
成田から出発する時間帯、私はちょうど仕事中で電話に出れないため、
携帯の音を切って手元に置いていました。
そして、ちょうど
「あぁ、もうすぐ出発する頃だろうな」
と思いながら仕事をしていた時に、
そのメッセージが…
福岡空港で見送った時は、
見送りの友達がいたり、時間も押していて、なんとなくバタバタっと別れました。
その時は、
あれ?思っていたより全然平気( ;∀;)と、自分でも不思議だったのですが、
そのメッセージで
(いよいよ日本を出るんだな)
とその瞬間を感じた時、
あ~ がまんできない
涙がどっと溢れてきました。
仕事中なんだけど(T_T)

出発の朝、
同居の主人の母(息子の祖母)が、
声に出して泣きながら、息子を見送ってくれました。
前日の夜も、
小学校の時からの友達がお別れに来てくれたり、
送別会のため他県から新幹線で帰ってきてくれた高校時代の友達など、
本当に、息子は良い仲間に恵まれて幸せだな、と思います。

そして、
無事にカナダへ到着して、
入国の審査も通過。
滞在先へも移動して、
今のところスムーズにいっているようです。
(携帯電話という文明の利器はスゴイ‼)
やっと、ひと安心しました。
これからは、
「がんばって」
と子供に言うだけでなく、
親の私もがんばらないとな、と思います。
先週から、Netflixで「梨泰院クラス」を1000分を超過して見続けた上、息子の無事を心配したり、安堵で泣いたり、なんだか目と体力、気力の疲労感が増しております( ;∀;)